サテ・バビ
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更新日:
 2013年2月15日

























◎サテ・バビ(sate babi)
 豚肉の串焼き。

 「babi」とはインドネシア語で「豚」の意味で、「サテ・バビ」とは、「豚肉の串焼き」のことです。イスラム圏のインドネシアでは、どこでも食べることができる訳ではないのが豚のサテである「サテ・バビ」です。インドネシア全体ではイスラム教徒が80%を超えていますが、バリ島はバリ・ヒンドゥー教徒が90%を超える特殊な島となっているため、バリ人は豚肉を食べています。バリ・ヒンドゥー教を信仰するバリでは、豚肉は御馳走の一つだそうです。そのためか、豚のサテはバリでは一般的なのだそうです。
 サテ・バビ専門のワルン(warung:食堂)もありますが、夕方頃になると、道路沿いに座ってサテを焼き始める光景があちらこちらで見かけることができます。サテ・アヤムやサテ・カンビンはピーナッツ・ソースで甘めの味ですが、サテ・バビはスパイスに漬け込んで辛めに味付けしてあるか、プレチン・ソースと呼ばれるチリ・ソースで食べるのが一般的です。








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